自然災害が起こるたびに、装備を見直すなどより災害に対しての敏感度が増してきている今日この頃。
そのうち災害が起きたらしばらく不眠になるのではないかと心配になるくらいです(いや、普段は5秒で寝落ちするのでその心配はないか・・・)。
それにして、あれもあった方がいい、これもあった方がいい・・・そうやって楽天やYahoo!ショッピングを眺めていても、結局はスマホだよねってところに落ち着くことが多くなっている動かしようのない事実。
つまり、サバイバルするためのあらゆる道具と同等に、スマホで得られる若しくは発信するもしくは共有する「情報」がいかに大事か。
そうなると、スマホを「死なせない」ようにすることがかなり重要となってきます。
「大丈夫、そこそこ大容量のモバイルバッテリーがあるから!」
「ぜーーーーーんぜん、ダメです!!!!」
「それフル充電状態で何日持ちますか?」
「再度充電するためのコンセントはすぐ近くに、使えるところにある保証あります?」
いや、責めているのではありません・・・ただ、万が一のことを考えてこその災害装備なのですよ。
なので、電源が取れないモバイルバッテリー問題を解消しないといけませんね。
そこで活躍できるのが、「ミリタリーソーラーチャージャー」(CUPOLA)なんです。

http://cupolalife.blogspot.com/2017/02/blog-post_25.html
読んで字のごとく、太陽光を使って充電できるモバイルバッテリーです。
ふむ、これなら天変地異が起きて太陽の昇らない世界が来ない限り、問題なさそうです。
本体サイズは、76.7(幅)×142(奥行)×21.4(厚さ)mm。バッテリー容量は8000mAh。
目安としては、スマホを2~3回くらい充電できる程度。

http://cupolalife.blogspot.com/2017/02/blog-post_25.html
出力用のUSBポートは3つ(2つは5V/2A、1つは5V/1A)。
機器をつなげると自動的に充電が開始します(microUSBケーブルを使用)。
ソーラーパネルの出力は、5V/200mA(0.2A)とごくわずかのようです。
(AC電源なら5V/2Aで充電できるので、単純に10倍の時間が・・・)
本体をフル充電するのに必要な時間はAC電源でおよそ5~7時間。
太陽光だけでフル充電させようとするならば、なんと50~70時間が必要ということになってしまいます。
なので、ソーラーパネルはあくまでも補助的に使ってくださいよ、と。
「日中、洗濯物を干している横でちょっとバッテリーも充電しておくか・・・お、3%回復!」、てな具合で。
また、ソーラーパネルの反対側にはLEDライト(130ルーメン)を完備。
フル充電なら11時間連続点灯できる高輝度のLEDライトだそう。
本体側面の電源ボタンを短く押すと点灯します。
「なんだよ、ソーラーつってもちょっとしか充電されないじゃん」と思ったそこのあなた。
不便な避難生活をすると、その「ちょっと」がどれだけ有難いかを思い知らされるんですよ。
ということで、さぁ・・・買った買ったぁぁ!!笑